2007年11月27日火曜日
2007年11月26日月曜日
「神の交渉術」を読んでみた、
Appleはなんとなく好きな会社です。でも、きっとこの人の下で私は働けない。
我が道を、まさに生き続けるスティーブジョブズの交渉術について書かれた本です。全ての交渉は勝つためにある。契約なんて無視しろ、できない理由は聴くだけ無駄だ、、いろいろなエピソードが紹介されていますが、いやはや、こんな人がいるとは。
だれにも負けないスキル、能力があれば、この人のそばで世界を変えたいと思ってしまうのは、わかりますし、うらやましくもあります。
ただただ、ほーーと思っただけで、自分がこれからなにか実践に移せるヒントがあったかというと、この人の生き方は私には参考にならないな。いや、本当にすごい人だとは思っています。
2007年11月25日日曜日
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2007年11月23日金曜日
「 Xcodeプログラミング入門」を読んでみた
6年ぶりにPC買い直しました。MACBOOKなんです。いっしょにXCODEという開発環境がついているっちゅうんで、ちと勉強してみる。いままでプログラム言語は何度も挫折しているので、まぁながめてみっかなというところでしたが、本当に眺めて終わってしまいました。
なかみは、プログラムというより、XCODEの使い方がメインで、絵もたくさんあります。本の通りすすめれば、とっかかりにはなりそう。
なかみは、プログラムというより、XCODEの使い方がメインで、絵もたくさんあります。本の通りすすめれば、とっかかりにはなりそう。
2007年8月26日日曜日
[本]ロウアーミドルの衝撃 大前研一著
みなさんどれくらい所得があるのでしょ。日本の一般的なサラリーマンでは世界でみると、たいがい、かなり上のほうらしいですよ。ところが、生活に対する満足度は、日本人はか なり低い。なぜ??という話から、これから中の下(ロウアーミドル)に向けたビジネス展開、はたまた、政府のあるべき姿など、多方面にわたって大前先生が 言及しております。
ライフスタイルについても面白いことが述べられています。
たとえば、日本人はブランドにかなり金を使う。国産神話とか、有名ブランド神話とか。、対して北米、欧州の方は、自分が触ったものしか信じない、すなわち機能、実際の使い心地で選ぶ。したがって、ものがよければ中国産でも韓国産でもかまわない。ものがよければ。
教育についても面白い話があります。日本は"Teach"に対し、欧州では"Learn"と表現するそうな、これ、深い。続きは、本をどうぞ。
2006年出版の本なんで、それほど古くもなく、小泉劇場の評価もあって、親近感があります。
ひさびさに、面白く、一気に読んでしまった本でした。
2007年8月16日木曜日
[本]お笑い外務省機密情報 を読んでみた
外務省の方々の、海外での優雅な暮らしや、スキャンダルについては、ニュースや鈴木宗男氏の発言できいておりましたが、この本の内容は、本当?という感想です。テリー伊藤氏が書いている本だけあった、おもしろおかしい部分もあるのですが、外務省現役、OBのインタービューを中心に取材したものをまとめており、生の声がいろいろ聞こえて、そらおそろしくなりましたよ。
外務省といえば、とても頭のいい人が難関をくぐってやっと入れるはずなのに、この低落はなんでしょう?キャリアVS.ノンキャリア、アジア人軽視、あまりに仕事とはいえない日常業務などなど、税金つかってなにやってんの?
ちと古い本ですが、おもしろい。おすすめです。この本よむと、外交官になりたくなりますねぇ。お気楽極楽で、いいっすね。
2007年8月15日水曜日
New iMacさわったよ
New iMacでましたね。有楽町のビックカメラで、触ってきました。キーボードが、本当に薄い、ノートPCのキーボードみたいです。けっして、うちにくくはないです。なんといっても、ワイヤレスモデルはテンキーレスで、コンパクト、これはいいです。
普段デスクトップはHHKなのですが、かっこいいだけで使う気になるもんです。キーボードへのこだわりは、かっこよさなのかもしれない。
HHKは、これじゃなきゃと玄人きどってましたが、結局キータッチとか配列とかに、さほどこだわりはないことに気がついたのでした。
本体は、デザインが一新、ますますかっこいいです。かっこいい部屋によく似合いそう、、自分の書斎でもあればこれiMac買いたいですが、狭い我が家では、やはりMacBOOK待ちです。
普段デスクトップはHHKなのですが、かっこいいだけで使う気になるもんです。キーボードへのこだわりは、かっこよさなのかもしれない。
HHKは、これじゃなきゃと玄人きどってましたが、結局キータッチとか配列とかに、さほどこだわりはないことに気がついたのでした。
本体は、デザインが一新、ますますかっこいいです。かっこいい部屋によく似合いそう、、自分の書斎でもあればこれiMac買いたいですが、狭い我が家では、やはりMacBOOK待ちです。
2007年8月13日月曜日
Skypeを仕込んでみましたよ
嫁さんの妹さん夫婦が、海外に旅立つので、ノートPCにSkypeを仕込みました。Logicoolのカメラ、ヘッドセットを¥5K×2買ってきて、妹夫婦用と、嫁さん実家用ね。やってみましたよ。
セットアップは簡単で、すぐ動き出したのですが、なにが面倒って、カメラ、ヘッドセットのケーブルが面倒です。つなぎっぱなしならよいのですが、なんかきたないので
、やっぱりかたずけたい。カメラで甥っ子の顔見れるのはうれしいけど、もうちっとシンプルな形にしないと、つかわれなくなりそうだな。
とりあえず、フランスとの通話をそのうちトライします。
あ、うちのほうのWebcamはおあずけです。pismo(右の写真)にこれ以上投資はしません。leopard待ちでMacbookを買う予定。早くでないかな。
オートバイ小説を、よんでみたくなったので、、
ふとオートバイ小説を読みたくなったので、調べてみた。メモメモ。そのうち読んでみよう。
- 彼のオートバイ、彼女の島 片岡義男<これだけは、読んだ
- 彼のオートバイ、彼女の島2 片岡義男
- 風転 花村萬月
- 十七歳だった! 原田宗典
- 黄色いドゥカと彼女の手 原田宗典
- 時々、風と話す 原田宗典
- 旅々オートバイ 素樹 文生
- ウインディー1 泉優二
- ウインディー2 泉優二
- オフロードライダー 賀曽利隆 風間深志 西野始
- ゼロハンからはじめよう 堀ひろ子
- ライダーズ・ハイ 山川 健一
- エンスー病は治らない 渡辺 和博
- 禅とオートバイ修理技術 ロバート・M・パーシング
- コーナーの向こう側へ 山川 健一
- グッバイ!タンデムシート 香咲弥須子
- がむしゃら1500キロ 浮谷東次郎
- ライダーのレクイエム 豊田有恒
- ライダーの気楽な孤独 泉優二
- 幸せは白いTシャツ 片岡義男
- ときには星の下で眠る 片岡義男
- 桔梗が咲いた 片岡義男
- 長距離ライダーの憂鬱 片岡義男
2007年4月11日水曜日
[本]中国人の価値観
中国人による中国人の価値観、考え方について解説している本です。中国、韓国に関する本は好きでいろいろ読んでますが、なんとなく偏見が多少はいっているというか、なぜそういう行動をとるのか?理由がしりたいのに、あまりうまく説明されている本がなかったのですが、この本は納得いく説明がなされています。
儒教の影響、中国でビジネスする上で注意すべきことなど、具体的な事例を交えた対策が説明されています。日本人がよかれと思ってやることが、裏目にでたりっちゅうこともあるようですよ。
前から思っているのですが、アジアのなかで中国はますます重要になっており、別につきあわなくてもいいやというわけにはいかない時代に大切なことは、お互いに理解しようとする気持ちなんだと思います。
そういえば、温家宝首相がきましたね。氷を溶かしたいといっているわりには、滞在期間が短縮されたりしているようです。はてさて、先は長そうです。
2007年4月6日金曜日
[本]ITとカースト
輪廻転生ってしってますか。今の悪い生活を耐えることで、一生懸命主につかえることによっり、次、生まれ変わってカーストの上の位にうまれかわれるかもしれないと、いう考え方と、、。う〜、社会の上の方にいる人にとって都合のよい考え方だなぁと思います。一般的な日本人は、人生一回きり、やれることはやろうというのが、ごく普通の生きるモチベーションだと思いますが、輪廻転生だからいま、この地位に、この人生に納得しようと、いう考え方がインドをおおっているっちゅう、ことらしいですねぇ。
一方、IT産業は、カーストを超えた、できるやつがやろうという、ことで、盛り上がっているみたいです。自由経済、民主主義のなかで、これだけもりあがっているのは、やはり政治の力が、結果的には良い方向にはたらいているのでしょう。
識字率が6割とか、社会全体でみると、まだまだ先があって、だからまだ可能性が高い国なんでしょう、本当に、とても魅力を感じます。
インドを経済面からのぞく、読みやすくてよい本だとおもいますよ。おすすめ。
あ、伊藤洋一さんの本は、全般的に好きです。
2007年3月29日木曜日
2007年3月18日日曜日
リアル鬼ごっこ
本当に、リアルに鬼におっかけられたら、、本当に殺意をもっておっかけられたら、佐藤さんのとても不幸な物語。
ある国の絶対権力をもつ国王、佐藤が、世の中に500万人同性の佐藤さんがいることが気に入らず、7日間、1時間だけ佐藤さんを兵隊におっかけさせ、つかまえたら抹殺するという、リアルな鬼ごっこを企画する。兵隊側は佐藤さんを抹殺できなければ死刑と、いうわけで、互いに命をかけた鬼ごっことなる。主人公の佐藤翼は、7日間の間に、大事な人を失い、たたかい、そして、、という感じで進みます。はてさて、結末は、、
山田悠介さんの作品は、一度読んでみたいと思っていましたが、なるほど、こんな感じなのね、リアルホラーとでもいいましょうか。さらりと読めてページが進み、なかなかおもしろかったですが、軽い感じの作品です。さほど強い印象は、残らなかったな、正直。この作品はバトルロワイヤルをおもいだしましたねぇ。ほかの作品も読んでみるかな。
ある国の絶対権力をもつ国王、佐藤が、世の中に500万人同性の佐藤さんがいることが気に入らず、7日間、1時間だけ佐藤さんを兵隊におっかけさせ、つかまえたら抹殺するという、リアルな鬼ごっこを企画する。兵隊側は佐藤さんを抹殺できなければ死刑と、いうわけで、互いに命をかけた鬼ごっことなる。主人公の佐藤翼は、7日間の間に、大事な人を失い、たたかい、そして、、という感じで進みます。はてさて、結末は、、
山田悠介さんの作品は、一度読んでみたいと思っていましたが、なるほど、こんな感じなのね、リアルホラーとでもいいましょうか。さらりと読めてページが進み、なかなかおもしろかったですが、軽い感じの作品です。さほど強い印象は、残らなかったな、正直。この作品はバトルロワイヤルをおもいだしましたねぇ。ほかの作品も読んでみるかな。
2007年3月17日土曜日
DREAM GIRLS
DREAM GIRLSみてきました。結構話題になっていたみたいですね。60年代のモータ運サウンドという感じで、音楽的には結構たのしめましたが、いかんせんミュージカルスタイルで、何かと歌でストーリーを表現するのは、人によって好きずきなんでしょうなぁ。私は正直、少しうっとおしさを感じてしまいました。
#特に長かったのが、エフィの反省の歌、、
ストーリーですが、ある3人のボーカルグループが、栄光をつかみ、そして挫折、本当にやりたいことを見つけ出す物語。エフィという娘が、アカデミー賞の助演女優賞をとった方とのことで、さすがに存在感、なによりいい声してました。
数々の曲は、ずいぶん懐かしい感じで、そこはおもしろかったです。ミュージカルは、ウエストサイドストーリーとか、サウンドオブミュージックとか好きなので、それほどにがてというわけでもなんですが、星2つというところです。
#特に長かったのが、エフィの反省の歌、、
ストーリーですが、ある3人のボーカルグループが、栄光をつかみ、そして挫折、本当にやりたいことを見つけ出す物語。エフィという娘が、アカデミー賞の助演女優賞をとった方とのことで、さすがに存在感、なによりいい声してました。
数々の曲は、ずいぶん懐かしい感じで、そこはおもしろかったです。ミュージカルは、ウエストサイドストーリーとか、サウンドオブミュージックとか好きなので、それほどにがてというわけでもなんですが、星2つというところです。
2007年3月16日金曜日
[本]悪魔の文章術
サラリーマンでありますから、文章を書く機会は結構多いわけで
す。また、E-mailが普及してから、いわゆる文字によるコミュニケーションが格段に増えました。当然、顔が見えず、声も聞こえないE-Mailでの表現は、いろいろ工夫しておりました。
一般的には絵文字ということになるのでしょうが、私の場合は文末の”ですか?”を”でしょうか?”とか、”でしょうかね?”とかそういう感じの工夫ですね。
この本は、文章の工夫で相手をコントロールしたり、自分に有利にことが運ぶようにしたり、、具体的なテクニックが例を交えて解説されています。既に実践しているような内容もありますが、机の上においておきたい本ではあります。新社会人とかには一度読んでみることをおすすめします。本当に文章をかくのはむつかしく、また、いくらでも工夫できるものですな。
2007年3月13日火曜日
[本]ウイスキー&シングルモルト完全ガイド
ウィスキー、結構好きです。好きなんですが、強い酒は体に悪いと、嫁さんがうるさいので、結婚してからはまり飲んでいません。でも、好きなんで、本をかりてみました。
スコッチ、バーボン、カナディアン、シングルモルトいろいろありますが、違いわかりますか?私はわかりませんでした。せっかくなんで、ちとまとめておく。
ウィスキー好きには、見てるだけで楽しい本ですよ。
スコッチ、バーボン、カナディアン、シングルモルトいろいろありますが、違いわかりますか?私はわかりませんでした。せっかくなんで、ちとまとめておく。
- スコッチ
スコットランド生まれ(これくらいはしってる)
発芽麦芽で主にできている、、
(そんな感じと思っていた、、) - シングルモルト
スコッチで、単一の蒸溜所のスコッチをボトルにつめたもの。対して、ブレンデッド(バティッドともいう)というものがある。これは、複数の蒸溜所のスコッチをブレンドしたもの。結構飲んだことがあるシーバルリーガルとか、バレンタインとか、オールドパーとかはこれ。 - バーボン
アメリカで、生まれた、というわけでもないが、まぁそういう理解で良いでしょう。
原料はトウモロコシが51%以上。(これはしってたよ、、)
ライは、ライ麦が51%以上。(そんな感じだと思っていた、、)
コーンウィスキーはトウモロコシが80%以上。
(そもそもそんなウィスキーがあるのか、)
ウィスキー好きには、見てるだけで楽しい本ですよ。
2007年3月11日日曜日
[映画]ゴーストライダーを見た
ゴーストライダー、みてきましたよ。アメリカンコミックシリーズは、特別ファンというわけでもないですが、映画館でみてしまいます。
ゴーストライダーは、こんなコミックがあったなんてしりませんでした。なんとなくアメコミらしくかっこよさそうなんで、見たのですが、いや、予想外にかっこいい。過度な期待をしていたかったからというのもありますが、アメコミらしい感じで単純におもしろかった。炎につつまれるバイクとゴーストライダー、口笛でバイクをよぶところなんか、まんがらしくていいじゃないですか。
主演のニコラスケイジは、ぼーっとしたところが味があって、まぁいいんでない、、と思っていたのですが、嫁さんは、モト冬樹(=ニコラスケイジ)がいまいちかっこわるい、ゴーストライダーの生い立ちのシーンででていた若い頃を演じた俳優は、あんなにかっこいいのに、なんだよ!!とおこっていました。帰りの車の中は、モト冬樹の主演としての妥当性について、熱く、必要以上に熱く、語っていました。いいと思うんだけどな、、>モト冬樹(=ニコラスケイジ)、、
ゴーストライダーは、こんなコミックがあったなんてしりませんでした。なんとなくアメコミらしくかっこよさそうなんで、見たのですが、いや、予想外にかっこいい。過度な期待をしていたかったからというのもありますが、アメコミらしい感じで単純におもしろかった。炎につつまれるバイクとゴーストライダー、口笛でバイクをよぶところなんか、まんがらしくていいじゃないですか。
主演のニコラスケイジは、ぼーっとしたところが味があって、まぁいいんでない、、と思っていたのですが、嫁さんは、モト冬樹(=ニコラスケイジ)がいまいちかっこわるい、ゴーストライダーの生い立ちのシーンででていた若い頃を演じた俳優は、あんなにかっこいいのに、なんだよ!!とおこっていました。帰りの車の中は、モト冬樹の主演としての妥当性について、熱く、必要以上に熱く、語っていました。いいと思うんだけどな、、>モト冬樹(=ニコラスケイジ)、、
2007年3月10日土曜日
大分出張にいってきました
2007年3月5日月曜日
2007年3月4日日曜日
日系ビジネスのPodcast番組、「編集長の終わらない話2.0」が最終回、、
愛聴していた、日系ビジネスのPodcast番組、「編集長の終わらない話2.0」が最終回を迎えました。何でも編集長である井上裕の異動(昇進されるのかな?)というのが事情のようです。
いやーー、残念です。とてもおもしろい番組でした。内容は、日系ビジネスから記事をちょこっと紹介して、おそらく販売促進をねらった番組とは思いますが、どんな気持ちで記事を書いているのか、熱い思いがひしひしとつたわってきて、思わず定期購読してしまいそうになりました。(つまり、定期購読までにはいたらなかったのですが、、おいといて、、)
雑誌の広告媒体としてPodcastというものは、結構相性がよいかもしれない。活字媒体である雑誌ではつたわらない声とか、編集者の思いとかが、ラジオではすごく伝わりやすいと感じます。根拠はないのですが、テレビではなく、ラジオだからよかったのでしょう。
この番組、世界中で聴かれているようで、世界各地のボランティア特派委員からさまざまな経済の話題も提供され、あいされる番組、愛される雑誌としてひとまわり大きくなったのではないかなぁと思います。特に、井上裕編集長の熱いキャラクターには、視聴者が増える理由もよくわかります。
良い番組がなくなるのは非常に残念ですが、井上編集長がつぎにどんなおもしろいことをやってくれるのか、楽しみにしています。あ、日系ビジネスも、たまには買ってみようかな。
いやーー、残念です。とてもおもしろい番組でした。内容は、日系ビジネスから記事をちょこっと紹介して、おそらく販売促進をねらった番組とは思いますが、どんな気持ちで記事を書いているのか、熱い思いがひしひしとつたわってきて、思わず定期購読してしまいそうになりました。(つまり、定期購読までにはいたらなかったのですが、、おいといて、、)
雑誌の広告媒体としてPodcastというものは、結構相性がよいかもしれない。活字媒体である雑誌ではつたわらない声とか、編集者の思いとかが、ラジオではすごく伝わりやすいと感じます。根拠はないのですが、テレビではなく、ラジオだからよかったのでしょう。
この番組、世界中で聴かれているようで、世界各地のボランティア特派委員からさまざまな経済の話題も提供され、あいされる番組、愛される雑誌としてひとまわり大きくなったのではないかなぁと思います。特に、井上裕編集長の熱いキャラクターには、視聴者が増える理由もよくわかります。
良い番組がなくなるのは非常に残念ですが、井上編集長がつぎにどんなおもしろいことをやってくれるのか、楽しみにしています。あ、日系ビジネスも、たまには買ってみようかな。
[本]誇り高き国 日本
日本に生まれてよかったと、思っています。みんなそう思ってもらいたいです。日本という国は、すばらしい、、という本ですな。
みんな個人主義に走っていいて、隣人、地域、さらには国で仲良くしょうという意識がうすくなっているなぁというのは、ずいぶん前から感じていました。
前にある本の感想で、「アジア社会のなかで、日本だけがうまくいくという姿は思い描けないと」、、感想を書いたことがありましたが、これそっくりいまの日本国民の現状なのかもしれない。
自分ひとりだけが成功すると幸せになれるのか?そもそも自分ひとりで成功できるのか?本当にそう思います。
例えば、子供を健やかに育てるには地域社会(となりのおじちゃん、おばちゃん、怖いおじいちゃんなどなど)がどれほど重要なものかと、思います。思うのですが、、、反面、例えばいたずらがすぎる子供に対して、お尻をたたいてあげると、暴力をふるったとかいわそうな気がして、躊躇したりします。中学生のころ、3階のベランダの手すりの上をあるいていて、教師にみつかってぶんなぐられているやつかいました。こんなふうに、子供を愛情をもってなぐれるような人って、いまどれほどいるんでしょう。
で、本ですが、全体的に自画自賛がすぎるという感じです。まぁ考えさせられたり、日本人として自信がもてたりするぶぶんもあるし、文章自体はよみやすいですよ。
あ、ちなみに、日本人もすてたもんではない!という内容の本では、伊藤洋一氏の「日本力」という本がおすすめです。力がわいてきますよ。
みんな個人主義に走っていいて、隣人、地域、さらには国で仲良くしょうという意識がうすくなっているなぁというのは、ずいぶん前から感じていました。
前にある本の感想で、「アジア社会のなかで、日本だけがうまくいくという姿は思い描けないと」、、感想を書いたことがありましたが、これそっくりいまの日本国民の現状なのかもしれない。
自分ひとりだけが成功すると幸せになれるのか?そもそも自分ひとりで成功できるのか?本当にそう思います。
例えば、子供を健やかに育てるには地域社会(となりのおじちゃん、おばちゃん、怖いおじいちゃんなどなど)がどれほど重要なものかと、思います。思うのですが、、、反面、例えばいたずらがすぎる子供に対して、お尻をたたいてあげると、暴力をふるったとかいわそうな気がして、躊躇したりします。中学生のころ、3階のベランダの手すりの上をあるいていて、教師にみつかってぶんなぐられているやつかいました。こんなふうに、子供を愛情をもってなぐれるような人って、いまどれほどいるんでしょう。
で、本ですが、全体的に自画自賛がすぎるという感じです。まぁ考えさせられたり、日本人として自信がもてたりするぶぶんもあるし、文章自体はよみやすいですよ。
あ、ちなみに、日本人もすてたもんではない!という内容の本では、伊藤洋一氏の「日本力」という本がおすすめです。力がわいてきますよ。
2007年2月25日日曜日
2007年2月24日土曜日
[本]中国人の面の皮—彼らに脈々と流れる「厚黒」の思想
厚黒ということばがあるのか。厚顔腹黒という意味で、中国人の気質をあらわしているそうです。いろんなエピソード、筆者の経験が書かれており、とてもおもしろい。特に計算高い中国人女性の考え方は、興味深いものです。やはりこれまでの歴史が国民気質を作っており、いいわるいのではないですね。日本人気質と中国人気質というのは、確かにお互いに理解しずらい、歩みよるには、気質の性格から日本が努力せざるおえないのかなと感じます。
厚黒というのは、良い悪いとは別の次元のことばであり、良いことを強力に図々しくやること、強いリーダシップなどを表現することにも使うものだそうで、自分も参考にすべきところもあるなと感じましたよ。自分個人の利害を優先するというのは十分に理解ができる話であり、それをオブラードで包むようにするのが日本人気質なんでしょうな。
後、筆者の方は、日本人は中国人を見下しており、それがなくならない限り理解しあうということは難しいと指摘しています。おそらく、そういう面はあるでしょう。私は、中国のほうがグローバル化が進んでおり、欧米の会社の経営陣に、中国系の方はよく見ますが、日系の方は非常に少ないという点でも、負けている点も多いなと感じています。いま海外で活躍する優秀な人材が、好景気を背景に中国にもどってきているとのことで、ますます手強い国になりますね。
アジアのなかで、日本とともに、中国、韓国はやはり重要な位置づけの国であると思います。人口だけをみても日本だけがうまくやれるという姿は客観的に見て、そんな未来はないでしょうね。こちらも中国を対等にみて、厚黒に中国と向き合っていくべきですな。
厚黒というのは、良い悪いとは別の次元のことばであり、良いことを強力に図々しくやること、強いリーダシップなどを表現することにも使うものだそうで、自分も参考にすべきところもあるなと感じましたよ。自分個人の利害を優先するというのは十分に理解ができる話であり、それをオブラードで包むようにするのが日本人気質なんでしょうな。
後、筆者の方は、日本人は中国人を見下しており、それがなくならない限り理解しあうということは難しいと指摘しています。おそらく、そういう面はあるでしょう。私は、中国のほうがグローバル化が進んでおり、欧米の会社の経営陣に、中国系の方はよく見ますが、日系の方は非常に少ないという点でも、負けている点も多いなと感じています。いま海外で活躍する優秀な人材が、好景気を背景に中国にもどってきているとのことで、ますます手強い国になりますね。
アジアのなかで、日本とともに、中国、韓国はやはり重要な位置づけの国であると思います。人口だけをみても日本だけがうまくやれるという姿は客観的に見て、そんな未来はないでしょうね。こちらも中国を対等にみて、厚黒に中国と向き合っていくべきですな。
[本]やっかいな隣人韓国の正体
韓国人の日本に対する思いについて、井沢氏と呉氏の対談形式でといていく本です。いままで韓国に関する本を読んでいて、まぁみたことある話題ばかりなんですが、わかりやすく、ある意味痛快でおもしろい内容です。
特に目新しい話題もないのですが、こういう本を読むたんびに、本当にこんな幼稚な考え方のひとばかりなのか?と不思議に思うのです。
特に目新しい話題もないのですが、こういう本を読むたんびに、本当にこんな幼稚な考え方のひとばかりなのか?と不思議に思うのです。
2007年2月8日木曜日
2007年2月5日月曜日
2007年2月3日土曜日
2007年1月25日木曜日
[本]上品で美しい国家
日本は、上品で美しい国家です。もっと自信をもって行動すれば、もっと幸せに生きていけるはず、、勇気と自信を与えてくれる本です。国際社会、外交における日本人の行動はすばらしい伝統の築かれたものであり、自虐的に日本はだめだとか、はっきりものををいわないとか、いわれることが多いですが、海外からはそんな態度が評価されたり、wa(和)とか、kawaii(かわいい)とか、認められている日本文化ものはたくさんあると。
日本に生まれ、日本に育った人間としては、やはり日本はいい国だな、、といいたいわけで、こういう気持ちは子供たちにもぜひ持ってもらいたいなと思います。阿部総理がいっている美しい国というのも、きっとこういうことなんでしょう。
作者の一人である伊藤洋一氏は、非常にわかりやすい経済の本を書いており、おすすめです。ビジネストレンドとPodcast番組も大変おもしろい。今月インドに関する本が出るらしいので、こちらも楽しみだ。
日本に生まれ、日本に育った人間としては、やはり日本はいい国だな、、といいたいわけで、こういう気持ちは子供たちにもぜひ持ってもらいたいなと思います。阿部総理がいっている美しい国というのも、きっとこういうことなんでしょう。
作者の一人である伊藤洋一氏は、非常にわかりやすい経済の本を書いており、おすすめです。ビジネストレンドとPodcast番組も大変おもしろい。今月インドに関する本が出るらしいので、こちらも楽しみだ。
2007年1月17日水曜日
[本]となり町戦争
戦後生まれの私たちは、世界のどこかで戦争が起きていても、実感がわかないですよね。でも、世界のどこかで、今も殺し合いをしているのです。
「となり町戦争」は、となり町との戦争に巻き込まれる男の物語です。なんだかわからないけど、隣町との戦争で戦死者がでていると、町内報にさりげなく掲載されているのに気がつきます。なんだこれと思ううちに、町役場から徴兵通知がきて偵察任務につくことになりますが、どこで戦争をしているのかさっぱりわからないほど、日常はかわらないのです。いったい、どこで戦いがあるのだろうと、、疑問を持ちつつ、町内報に掲載される戦死者は増えていく、、どこで、どんな戦争をしているのだろう??
なんだか平和ぼけの現在の日本に対する痛烈な皮肉を感じます。そういう意図ではないかもしれませんが、、、今の自分の戦争に対する考え方がみなおさせられる本です。
「となり町戦争」は、となり町との戦争に巻き込まれる男の物語です。なんだかわからないけど、隣町との戦争で戦死者がでていると、町内報にさりげなく掲載されているのに気がつきます。なんだこれと思ううちに、町役場から徴兵通知がきて偵察任務につくことになりますが、どこで戦争をしているのかさっぱりわからないほど、日常はかわらないのです。いったい、どこで戦いがあるのだろうと、、疑問を持ちつつ、町内報に掲載される戦死者は増えていく、、どこで、どんな戦争をしているのだろう??
なんだか平和ぼけの現在の日本に対する痛烈な皮肉を感じます。そういう意図ではないかもしれませんが、、、今の自分の戦争に対する考え方がみなおさせられる本です。
2007年1月15日月曜日
[本]ゲームの名は誘拐
2007年1月14日日曜日
[マンガ]PS-羅生門
PS-羅生門がおもしろい。 ある刑事所轄の女性刑事の物語。ありがちなアクションではなく、ヒューマンドラマ系です。司法を遂行する刑事として、被害者の観点、加害者の観点での描写が結構たくさんあり、なんだかじーん、、とするシーンが多い作品です。
最近ひどい事件がたくさんあり、被害者にはもちろん同情し、加害者に対しては、なんであんなことしたんだと憎しみの同調しかなかったのですが、なぜあんなことをしたんだという、背景をしることが、犯罪の防止には重要なのだなと、つくづく思います。刑罰を重くするという方向も重要だと思いますが、本当に犯罪を減らす、無くすということを考えると、もっともっと違う観点が必要です。
健康保険制度も、病気を直すという行為から、病気を予防することに重きをおくようになってきています。司法制度も、そろそろそのへん強力な方針でもだしていかねばと思いますね。より良い国を目指し、選挙権行使するぞっ、、と。
あ、このマンガですが、大変におすすめですよ、PS-羅生門。元気がでます。お試しあれ。
最近ひどい事件がたくさんあり、被害者にはもちろん同情し、加害者に対しては、なんであんなことしたんだと憎しみの同調しかなかったのですが、なぜあんなことをしたんだという、背景をしることが、犯罪の防止には重要なのだなと、つくづく思います。刑罰を重くするという方向も重要だと思いますが、本当に犯罪を減らす、無くすということを考えると、もっともっと違う観点が必要です。
健康保険制度も、病気を直すという行為から、病気を予防することに重きをおくようになってきています。司法制度も、そろそろそのへん強力な方針でもだしていかねばと思いますね。より良い国を目指し、選挙権行使するぞっ、、と。
あ、このマンガですが、大変におすすめですよ、PS-羅生門。元気がでます。お試しあれ。
2007年1月13日土曜日
bloggerにcommentとTrackBackをつけてみる
bloggerに、TrackBack機能がつけられるらしいということで、使ってみる。そもそもTrackBackってなに?という感じなんですが、これでいろいろためしてみるか。
http://www.haloscan.com/
http://www.haloscan.com/
[本]銀河ヒッチハイクガイド、、なんとゆーか、、、
世の中には名作いうよばれるSF小説があるらしい。ほんで、、銀河ヒッチハイクガイドも名作にカウントする人が多い、、らしい。ずいぶん前に映画の予告編でみて、ずっと気になっていたんですが、秋葉系電脳空間カーボウイズでちょろっとでてきて思い出し、読んでみました。
いやー、ナンセンスというか、なんというか、独特の世界観で、引き込まれるというよりも、ん、、どうなるの?という感じで最後まで読みきりました。宇宙ハイウェイ建設の為に地球がじゃまなんで、取り壊しまーすっちゅう導入なんですが、いきなり斬新です。それで、偶然生き残った2人の地球人が、ひょんなことから、銀河をヒッチハイクし、銀河大統領という狂った人と、冒険をのあめあられという内容なんですが、そうそう、子供のころSF映画をみた夜に、夢にでてくる風景をおもいださせる感じです。読んでみてとしかいいようがありません。おもしろいかときかれれば、おもしろかったです。
いやー、ナンセンスというか、なんというか、独特の世界観で、引き込まれるというよりも、ん、、どうなるの?という感じで最後まで読みきりました。宇宙ハイウェイ建設の為に地球がじゃまなんで、取り壊しまーすっちゅう導入なんですが、いきなり斬新です。それで、偶然生き残った2人の地球人が、ひょんなことから、銀河をヒッチハイクし、銀河大統領という狂った人と、冒険をのあめあられという内容なんですが、そうそう、子供のころSF映画をみた夜に、夢にでてくる風景をおもいださせる感じです。読んでみてとしかいいようがありません。おもしろいかときかれれば、おもしろかったです。
2007年1月9日火曜日
MACOSXでcarbon emacsでC-SPCが、、
MACOSXではことえりをWindows風キーバインドで使っています。で、emacsをつかってえいるのですが、C-SPCが半角スペースにバインドされていたら、C-Yが、、なんだっけ、とにかくいらいらします。ほんで、キーバインドをカストマイズするツールを発見。
http://massiva.hp.infoseek.co.jp/kotoeri.html
これで、なんとかemacsがつかえそう。
http://massiva.hp.infoseek.co.jp/kotoeri.html
これで、なんとかemacsがつかえそう。
2007年1月4日木曜日
MACの起動音を小さく、、
MACの電源いれると、ボーンと思いのほか起動音がでかくてびっくり!!って、ありまへんか?
こういうのほしかった。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~arcana/StartupSound/
こういうのほしかった。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~arcana/StartupSound/
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