2009年2月16日月曜日

"ことえり"で半角スペースの打ち方

ことえりがあがった状態で半角スペースを入力する方法は”SHIFT+SPACE”。

ちなみにことえりでスペースを常に半角にする方法発見。
  • ターミナルあげる
  • 以下のコマンドを打つ
    defaults write com.apple.inputmethod.Kotoeri zhsy -dict-add " " -bool false
  • ことえり再起動
    ログアウトしてもよし、”killall Kotoeri”コマンドうつもよし。
しかしこのとき全角スペースが”command+SPACE”ということで、、ちといやなのでやめた。

  • 元に戻す方法
    defaults write com.apple.inputmethod.Kotoeri zhsy -dict-add " " -bool true
  • 同じくことえり再起動
    ログアウトしてもよし、”killall Kotoeri”コマンドうつもよし。

2009年2月14日土曜日

本「主張せよ、日本」をよんでみた

 私もそういうところありますが、以心伝心というか、口を開かないことで意味を伝えるということがありますよね。日本人全般にそうだと思います。仕事でなにかクレームを受けるとき、言葉すくなにいわれるほど、問題の大きさや影響を感じたりしますし、喜びもあまりに大げさに表現するとわざとらしい、感情を表に出さないことで逆に喜んでいることを感じさせたり、そんなめんどくさい日本人ですが、すごくすてきな文化だと思っています。
 さて、国際社会ではそんなことは通用しないというお話。中国や韓国の根拠亡き主張に対し、日本人としてはあきれかえってなにもいえないということですが、だまっていることでうそが本当になってしまう。間違いは間違いであると主張することは、こと国際社会ではいかに大事かということを国際的に活躍する新聞記者であった著者が主張しています。大変に同意できる。
 これまでの日本政府の対応でのまずい点とともに、主張しないことで具体的にアメリカでどんな影響がでているのか?マイケルホンダ議員の活動の源泉や狙いなどが記述されており、あのときのあれはそうなのか?と特に安倍政権下の日本で起きた外交問題が少し見えてきます。安倍元首相の主張や方針がまっとうであったことはいまになって多少は理解できました。なぜもっとマスコミ、ひいては世論が後押しできなかったのか、、自分に物事の本質を見る目が必要だと反省してしまいました。いま、麻生内閣でいろんなことが起きていますが、なぜあんな発言をしたのか、どうみてもたたかれるのになぜ?ということを考えるとともに、マスコミもおもしろおかしさだけでなく、発言の背景を解説してもらえると、もっと良く、、もっと面白い社会になると感じた。うらの裏まで読んでみよう!
 

本:「怒りのソウル」を読んでみた

世界的不景気のなかで、格差がひろがっているのは日本だけではない。ちなみに韓国では??とう本。ニートと同じ意味の”白手”、ワーキングプアという言葉もあり経済格差はどこも広がっているようです。著者が実際に韓国の若者の生活に飛び込み、取材した内容を披露しています。日本と同じようなことが韓国でもおきている!!と著者はいっているのですが、、本当にそうなの?韓国文化の問題もあるんじゃないの?日本の問題と同じとは共感できないな。
 後、読み物としてもちと単調で、途中であきて全部読めませんでした。
#著者の方、ごめんなさい、、、
 まずは、読んだ本ということで記録しておきます。