2007年8月16日木曜日

[本]お笑い外務省機密情報 を読んでみた



 外務省の方々の、海外での優雅な暮らしや、スキャンダルについては、ニュースや鈴木宗男氏の発言できいておりましたが、この本の内容は、本当?という感想です。テリー伊藤氏が書いている本だけあった、おもしろおかしい部分もあるのですが、外務省現役、OBのインタービューを中心に取材したものをまとめており、生の声がいろいろ聞こえて、そらおそろしくなりましたよ。
 外務省といえば、とても頭のいい人が難関をくぐってやっと入れるはずなのに、この低落はなんでしょう?キャリアVS.ノンキャリア、アジア人軽視、あまりに仕事とはいえない日常業務などなど、税金つかってなにやってんの?
 ちと古い本ですが、おもしろい。おすすめです。この本よむと、外交官になりたくなりますねぇ。お気楽極楽で、いいっすね。

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