2006年11月12日日曜日

[本]インターネット第二の波 


google,amazonの成功でいわゆるインターネット企業というものもが、一般の方、じっちゃんばっちゃんにも認知されてきているのかなと思う。ちっと前まで、googleがなんで飯食っているのか?ほとんどしられていなかった思う。オープンソースとか、数々の無料サービスのビジネスモデルを考えると、ずいぶん変化してきたなと思います。
 この本は、インターネットバブルの時代から、近年までのインターネットの変化を描いたものです。ちと懐かしい話題からgoogleの近況まで、私には結構興味深い内容でしたよ。
 90年代にめざされた、オンデマンドサービスとか、ASPとか、そうは呼ばれていませんが、ようやく実現してきたなという感じです。データ、アプリは向こう側において、こっち側はニュ出力装置のみという考え方がずいぶん前からありましたが、もう少し振り返ると、汎用機のTSSなんですよねぇ。ただ、アプリケーションの多様性はあの頃の比ではないです。インターネットという世界中に張り巡らされた、情報伝達配管と、WEBという情報連結と世界につながる窓の出現で、まさに情報革命が起きたのだと思います。
 重要なことは、世界中の人とつながったインターネットというパイプで、この上でどんなおもしろいことができるのか、今後でてくるのか、楽しみであり、日々おどろいていますよ。
 できることなら、驚かせる側にたって、なにかしてみたいもんだし、それができそうな感じがすごいですねぇ、、日々精進、、ですな。

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