2006年11月8日水曜日

[本]頭がいい人、悪い人の話し方


知的な人と思われたいと、みんなきっと思っていますよね。私ももちろん、そう見られたいと思っています。で
、日頃の話し方で知的に見えるか、おばかな人にみえるかが、わかりますねぇという本です。40のテーマでかかれており、身におぼえがある項目も多々あり、反省しきりでしたが、あの人はそうだなとか、嫁さんはとか、人のことにもいろいろ気がつく本です。自分に当てはまるなとおもったことは

  • 善人になりたがる

     人から、いい人と思われたいがために、頼み事を安請け合いして、あげくの果てに力になれないというパターンが、あります。馬鹿な人とは思われていないと思いますが、頼み事しやすいやつとは、おもわれているんだろうな、、なにより自分の時間と評価が犠牲になっていると、うすうす気がついてはいましたが、改めて反省しました。

  • 人の考えをすぐうのみにする

     だれかがいったことばは、あの人がいったから、と言い訳ができるような気がして、特に自分に都合が良い意見は鵜呑みにしがちです。よほど根拠がある意見であればよいですが、いっていただけでは当然、説得力ないです。わかっちゃいるけど、時間がないときや、あせっているときは、たよってしまいます。結局それなりの時間をかけないと説得できる資料をはできあがらないわけで、いや、わかってはいるのですけどね。


その他、いろいろありますが、近い人たちには一度読んでもらいたい本です。面白い本ですよ。

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