2006年11月6日月曜日

[本]サラ金トップセールスマン物語—新入社員実録日誌を読んだ


最近、ららら無人君とか、無人の金かしマシーンに目がいきます。中に人がはいっているのをみたことないのですが、本当にあんなにたくさんのマシンを維持するほど儲かるもんなのか、不思議です。という訳で、読んでみました、、サラ金トップセールスマン物語という本を。大手サラ金社員の体験談というところで、貸すほうの立場での本は珍しいのかな?軽いタッチで読みやすく、二日ほどで読んでしまいました。
 感想ですが、金貸すほうも結構大変やなーーということです。金を貸してからがビジネスの始まりで、これが返済されれば儲け、取りっぱぐれたらアウトっちゅうことで、単純なんですが、確実に返済してもらうためにいろんな情報を集めて、裏とって契約するわけですねぇ。結局儲かっているわけですから、担保とか保証人とかで、どうにかなっているということでしょうね。
 最後の章でサラ金で金借りた人のその後がいろいろ書いてありましたが、結局担保とられたり、自己破産したりという結末に落ちる人が多いです。みなさんも注意しませう。

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