2008年12月11日木曜日

「世界の偉人たちが贈る日本賛辞の至言33撰」

最近、だめです、ダメージでかい、もっとほめて!!という心境で、なんか日本賛美の本をよく読んでいます。世界の偉人の方々、エジソンやアインシュタインなど33名の著名人に日本の印象をインタビュー、、まぁ残っている文献からの引用をしている本です。
 おおむね、清潔、正直、景色がきれいとかという内容ではありますが、褒め言葉ばかり抜粋されている感じで、いまひとつ彼らの思いの深みが感じ取れない。著者の意図はまぁわかるのですが、もうちっと、やはり、ほめるだけでは信用がならないというか、ここが悪いけどここはいいよとか、いってくれないとなんかほめ殺しているように感じてしまうのは、素直じゃないのかな。それぞれの方々が本当に何を語ったのか、もっと詳しく聴いてみたいと、ちとフラストレーションがたまる感じでした。

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