- 愛国心というなの極端なナルシズム
わが国が1番、優れた文化はすべて韓国発である、などなど冗談にもならないような韓国自慢を一生懸命作り出す。どうみてもかっこ悪いです。 - 表面的なかっこよさが重要視される
整形手術が盛んであるとか、極端な学歴社会が講じた学歴詐称とか傍目がとても重要らしい。 - 一時が万事、その場がよければうそも平気
政治家がこんな姿勢ではどうしようもない、、 - 極端な拝金思考
お金にはかなり執着する。日本人もその傾向は強まっていますが、衣はぼろでも心は錦ということばもあるとおり、お金に執着するのはあまりかっこいいことではないという意識は日本人にはあるような気がします。
著者の方は、このような韓国を憂いており、なんとかならないかということでいろんなリスクを負いながら執筆活動をしているとのこと。ご家族の方とかはいろいろ危ない目にもなっているようですね。韓国の方はこれだけいわれて、わが身を振り返るとかないのかなと思います。世の中の本では日本人のよくないところを指摘する本もたくさんあり、また売れたりしていますが、日本人はよいところを伸ばすより、悪いところを見つけて直すのが得意だそうです。(なんかの本でみた、、)やはり違いがあるのだな。
ところで、うちの会社で韓国の会社のある製品を使ったことがある方にきいたのですが、対応がフレキシブルで判断が早く、やりやすい、という意見をきいたことがあります。この本でかいてあることがすべてと極端に判断してしまうのは著者の思うところではないでしょう。 韓国の方とお付き合いするときは、この本に書いてあることを思い出しつつ、その人個人がどういう方なのかということを確かめていく必要がありますねぇ。みんながみんなおかしな考えをもっているということではないです、著者を筆頭に、、ですね。
ちなみに、知り合いに韓国人の方がいるのですが、人格者です。考え方の違いとか文化の違いは当然感じることはあるのですが、この本に書いてあるような(日本人から見て)変な価値観は感じません。当然、人によるのでしょう。
これらは、反面教師として日本人も一度かんがえなおさないといけないな。著者がいう日本人のよさというのは、時とともに少なくなっているのではないかなと感じます。、もう一度振り返れ、、>日本人(いや、私だ、、自戒の念をこめて、、)
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