2006年12月21日木曜日

[本]下流喰い

 日頃から不思議に思っていたのですが、消費者金融の自動受付機、もうかっているんですかねぇ。初期コストだけでなく、維持コストを考えると5万円/台/月はかかるような気がします。もちろん、同じこと規模で人を雇うのは論外として、あれほど多くの機械が設置して採算がとれるということは、利用者がいるということなんでしょうね。
 さて、サラ金の話です。テレビとかででもよくやってますが、町金でかりたらもうアウトという感じですね。雪だるまのように借金重ねて転落していくという様子が、リアルに表現されています。金貸しの立場では、法外な金利については罪悪感はないようですが、そんななかで悩んでいる方もいるんでしょうね。
 自分が突然病気になったりしたとき、どうすれば良いのか、だれが助けてくれるのか、最低限の生活は保証されている法治国家なのですから、やもえずしんどい状態になった人は助けてほしいもんです。

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